夜繙く

主に推理小説などの感想や日常のこと

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【感想】新名智『あさとほ』(角川文庫)- 『あさとほ』を巡る物語、関わる人が行方不明になり、その調査をしていく中で見える真実。

新名智『あさとほ』(角川文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 新名智『あさとほ』(角川文庫) 双子の妹が行方不明になり、他人の記憶からも消えた幼少期。『あさとほ』の力とは。 あらすじ 新名智『あさとほ』(角川文庫) あさとほ (角川文庫)…

【感想】島田荘司『ひらけ!勝鬨橋』(光文社文庫)- 最底辺の老人ホームに住まうチーム「青い稲妻」がヤクザとゲートボールやカーチェイスを行うユーモアサスペンス

島田荘司『ひらけ!勝鬨橋』(光文社文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 島田荘司『ひらけ!勝鬨橋』(光文社文庫) 老人たちが地上げ屋に狙われた老人ホームを取り戻すべく奮起する物語 あらすじ 島田荘司『ひらけ!勝鬨橋』(光文社文庫) ひ…

2025年で一番買って良かったものが決まった「メンソレータム リペアワン ナイトケアリップ」

2025年も12月に突入し、お家という大きいものを購入したからか、 他に大きい買い物はあまりしなかったなぁ...という気がします。 そんな中でも小さい日用品とか日常的に使用するものはアップデートしていたのですが 特に恩恵を感じたし、購入してよかったと…

【感想】衣笠 彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5』(MF文庫J)- 豪華客船での夏休み、次の特別試験や南雲の奇妙な策など、次への動きが見られる日常編。

衣笠 彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5』(MF文庫J)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 衣笠 彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5』(MF文庫J) 無人島サバイバル後の禍根もあり、それぞれが動き出す夏休みの一幕。 あらす…

【感想】伏瀬『転生したらスライムだった件 23』(GCノベルズ)- リムルの帰還、イヴァラージェの不穏な動きと"あのお方"の復活。総力戦とリムルに委ねられた最終決戦が描かれるシリーズ完結作。

伏瀬『転生したらスライムだった件 23』(GCノベルズ)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 伏瀬『転生したらスライムだった件 23』(GCノベルズ) リムルの復活、ヴェルザード、イヴァラージェ、総力戦となる激戦の中、創造神までもが復活する。 あら…

【感想】道尾 秀介『球体の蛇』(角川文庫)- 幼い過ちと青年の苦悩、性の葛藤など心の傷を描きつつ余韻を残す作品。

道尾 秀介『球体の蛇』(角川文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 道尾 秀介『球体の蛇』(角川文庫) サヨの死、夢中になった女性への行為、派生した関係性、全てが繋がっていく物語 あらすじ 道尾 秀介『球体の蛇』(角川文庫) 球体の蛇 (角川…