映画『変な家』の感想になります。
※ネタバレを含みます※
映画『変な家』
間取りから追う謎、そして辿り着く恐ろしい仮説。闇の深い真相が待ち受けるホラー
あらすじ
オカルト専門の動画クリエイター・雨宮はマネージャーから、購入予定の一軒家の
間取りについて不可解な点があると相談される。そこで雨宮は、自身のオカルト
ネタの提供者であるミステリー愛好家の設計士・栗原に意見を聞いてみることに。
間取り図から次々と浮かび上がる奇妙な違和感に、栗原はある恐ろしい仮説を導き
出す。そんな中、その家のすぐ近くで死体遺棄事件が発生。事件と家との関連を疑う
雨宮が一連の疑惑を動画にして投稿すると、その家に心当たりがあるという人物・
宮江柚希から連絡が来る。
今更ながらAmazon Primeにて見れるようになっていたので見ました。
小説の方は文庫版で読んでおります。原作はホラーミステリ寄りの内容になっていた
気がしますが、映画は基本的な流れや題材は一緒ですが、がっつりホラー寄りな印象を
受けました。正直、直接的なグロやホラー表現がありすぎて苦手ではないのですが、
求めていたものが出てこなかったので結構期待とは少し違いましたね...
ただホラー映画として見ると、暗い家の中でお化け屋敷の如く進んでいく雰囲気と
気がついたら後ろに誰かいる系の怖さなどはあって、ホラー的な面白さはあったのかな
と思います。
まぁ正直現代日本で色々とツッコミどころがある集落的な問題などもあって、所々で
フィクションすぎる部分に萎えちゃったりしましたが...常識的な部分もツッコミどころ
が多くて...
正直間取りの謎が完全にキッカケに過ぎない形でしか使われていないので、
本来ミステリ要素としての間取りの謎が、さらっと流されて左手供養の方をがっつり
ホラー要素として使いやすかったのか分からないのですがメインに据えられていたのは
不満要素の一つです。
後ラストについては完全な蛇足だったなぁ...個人的にはあのオチは何の関連性もない
のに無理やりこじつけたような印象しかなかったのがね...
結論としてはオリジナルホラーとして見れば、まぁ100歩譲って良いかもしれませんが
ホラーミステリとしては原作の小説をオススメしたいですね。
気になった方は本作も是非見てみてください〜。
