あるくひと『異世界ウォーキング 4 ~エーファ魔導国家・攻略編~』(カドカワBOOKS)の感想になります。
※ネタバレを含みます※
あるくひと『異世界ウォーキング 4 ~エーファ魔導国家・攻略編~』(カドカワBOOKS)
仲間とともに、“歩く力”で異変の源泉が待つ40階へ突き進む。
あらすじ
かつて一緒に旅した頼れる仲間とも再会したソラは、異変の続くダンジョンの攻略に本格的に取り掛かることに。
いつも以上に危険な魔物や罠が待ち受けるダンジョンも、「ウォーキング」で習得したスキルが大活躍!
今まで誰も気付かなかった貴重な素材の採れる隠しスポットを発見したり、頼もしい新戦力も創造出来て……!?進むにつれ変わっていく景色も楽しみながら、目指すは異変の元凶が待つ四〇階――!
「異世界ウォーキング 4 ~エーファ魔導国家・攻略編~」あるくひと [カドカワBOOKS] - KADOKAWA から引用
本作も安定して面白かったですね。いよいよモンスターパレードの予兆が本格化してきてダンジョン攻略が本格的に始動する中、ソラの場合は素材などの私欲もありますが思わぬハプニングもありつつですが、比較的順調に最後まで駆け抜けたのが面白かったですね。
ダンジョン自体もサクサクと攻略していきますが、要所要所でそれぞれのフロアの旅の様子が描かれており、それぞれの特色のようなものを感じられて異世界の旅を体感することができたようでよかったです。
クリスのエルフの秘密、そしてゴブリンの嘆きが実はエルド共和国から派遣された守護者であったことなど、より一層パーティ感も増したしソラの安否が知れたのもよかったねといった感じでしたね。
というかゴーレムさんの素材が作成難易度高いのもありましたが、流石に強すぎてパーティのレベルが底上げされていて、これからの戦力にも凄い貢献度が高そうですね。もう部隊一つ形成できるのではないでしょうか。
セリスの仲間の無念も晴らせたし、王国の陰謀も挫けたし、そして何よりレイラパーティーの石化も治せたし良いことづくめでハッピーエンドでしたね。
少し意外だったのは魔人のイグニスが気になる情報が欲しかっただけかもしれませんが王国の陰謀を最後のところで挫いたりしたところも印象的でしたね。
間話として挟まれておりましたが、これから先の遠くない展開で魔人、もしくは魔王とのメインエピソードが挟まってきたりするのかと期待してしまいますね。
そして次は竜王国への旅ですかね、王国の陰謀も徐々に暗い影を忍ばせて近寄っている雰囲気もあってこの後の展開が楽しみです!前巻の感想も書いてますので、合わせて読んでみていただけると嬉しいです!気になった方は本作も是非読んでみてください〜。
