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【感想】伏瀬『転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~』(GCノベルズ)

伏瀬『転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~』(GCノベルズ)の感想になります。

※ネタバレを含みます※

伏瀬『転生したらスライムだった件 番外編~とある休暇の過ごし方~』(GCノベルズ)

漫画に影響されたヴェルドラの要望で魔術開発の旅行に出かけることに、ヒナタも加えたリムルと三人の旅路は波乱の展開に。

あらすじ

開国祭を無事に終え、魔国連邦には久々に穏やかな日常が戻ってきていた。

そんな中、ヴェルドラが「獣魔術を開発したい」と言い出した。獣魔術……かの有名な『3×3 EYES〈サザンアイズ〉』にて大魔術師ベナレスが生み出した、まさに男の浪漫とも言える魔術体系。

この世界で実現可能か訝しがるリムルだったが、ルミナスの後押しもあり「魔塔」に出向いて新魔法を開発することを決める。

かくしてリムルとヴェルドラ、そしてヒナタを加えた3人の魔法開発旅行――『有給休暇』が幕を開けるのだった!

転生したらスライムだった件 番外編 ~とある休暇の過ごし方~ | GCノベルズ | 夢をつかむ、次世代型ノベルレーベル から引用

こちら最近完結した漫画版の番外編があるようで、どうやら所謂コラボ的な側面もある物語でした。個人的には『3×3 EYES〈サザンアイズ〉』を存じておらず、あまりオマージュ的な部分の盛り上がりはなかったのですが、単純に転スラの番外編として楽しむことはできました!時系列が本編だと大分前のお話なので、思い出すのに少し手間取りましたが、登場人物も少なくインフレ前の物語としても面白かったと思います!

 

ヴェルドラは安定のお調子者だけど憎めない良いキャラクターをしていたし、今回の小旅行をリムルと共にすることで、ヒナタの可愛らしい一面やいつもの真面目な部分を感じられたし、物語の大筋として敵も味方も巻き込んで、自分の理想を突き進んでいく転スラらしい作品の仕上がりになっていて楽しく読めました。

小旅行の中で一国を救い、利己的だった魔塔の三人を改心させて自分たちの造船所のお手伝いさせるとか、相変わらずのリムル様節でしたね...

最後の方には本編完結後の転スラの日常が少しですが描かれており、本編の完結後のお話読み足りなかった勢の自分からするとかなり嬉しいエピソードでした。

 

同日に発売された最終巻の感想は以下となります、もしよければ併せて読んでみていただけると幸いです!気になった方は是非本作も読んでみてください〜。

来年に発売予定の外伝も楽しみですね!

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